|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ビー : [びー] (n) bee, (n) bee ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 競走 : [きょうそう] 1. (n,vs) race ・ 馬 : [うま] 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi)
ビーナスラインは日本で生産されたサラブレッドの競走馬で、現在は繁殖牝馬である。競走馬時代には函館競馬場と相性が良く、6戦4勝、3着1回という成績だった。 == 競走馬時代 == 2003年に2歳でデビューするが、この年は3走して3着が最高順位だった。翌年、デビューから7戦目となる2004年7月になって、函館競馬場の未勝利戦でようやく初勝利を挙げた。続く3歳上500万下クラスのレースでも勝利し2連勝したが、その後は5戦して2着1回、3着1回と勝てなかった。 2005年、この年4戦目となる函館競馬場で行われた下北半島特別(500万下)を制し3勝目を挙げ、続くUHB杯(1000万下)こそ3着となるが、羊ヶ丘特別(1000万下)と3歳上1000万下クラスのレースを2連勝し、市川ステークス(1600万下)で4着となった。 2006年、1600万下クラスのレースを5走するが3着2回と勝てずに、条件馬のまま格上挑戦で初の重賞となる函館スプリントステークスに出走した。レースでは単勝13番人気ながら、シーイズトウショウ、シンボリグラン、プリサイスマシーンらの有力馬らを封じ込め重賞初勝利を挙げた。堀宣行厩舎にとっても初の重賞制覇となった。続くキーンランドカップでも3着となり、初のG1出走となったスプリンターズステークスでは、8番人気だったが11着という結果に終わった。その後阪神カップに出走したが8着だった。 2007年、6歳となり、初戦のシルクロードステークスでは3着。続くオーシャンステークスは7着だったものの、迎えた高松宮記念では、最速の上がり34.3を記録し11番人気ながら4着に食い込んだ。しかしその後は不振が続き、8月のキーンランドカップで7着となったのを最後に、10月5日付で競走馬登録を抹消され引退することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビーナスライン (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|